iPad Proを普段はイラストを描いたり調べ物をしたりするのに使っていたんですが、「せっかくならキーボードもあったら便利かも」と思うようになりました。

でも純正マジックキーボードはお値段が高め…。
メインはMacBookなので、サブとして気軽に使えるものを探して見つけたのがGOOJODOQのマジックキーボード!

実際に使ってみると想像以上に快適で、「これはアリ!」と思える満足度です!
今回はその使い心地や特徴など率直にレビューしていきます。
基本スペック

対応機種 | iPad pro11inch(第一世代2018)/iPad pro11inch(第二世代2020)/iPad pro11inch(第三世代2021)/iPad pro11inch(第四世代2022)/iPad Air第四世代10.9inch(2020)/iPad Air第五世代10.9inch(2022)/iPad Air第六世代11inch(2024) |
接続方法 | Bluetooth |
重さ/サイズ | 950g/250㎜×195㎜ |
価格 | 11,248円(※記事作成時の価格) |
カラー | ホワイト/ブラック/パープル |
純正のマジックキーボードと比べると、約30,000円の差があるので、圧倒的コスパがいいです。
どこの国のブランド?
メーカー | GOOJODOQ |
公式サイト | https://www.goojodoqglobal.com/ |
国 | 中国 |
「GOOJODOQ」は中国のブランドです。
「正直どうなの?」と思いますが公式サイトがあることと、特許情報を検索するとヒットするのでので、個人的に割と信用できるブランドかなあという印象です。
ただ、商品レビューを見ると、「マグネットが弱い」「トラックパッドの反応が悪い」や、「最高」「しっかりしてる」「ほぼ純正と変わらない」などさまざまです。
商品に「当たり外れがある」という覚悟のをした方がいいかもしれません。
気になる方は、検索して確認してみてくださいね。
特許情報プラットフォーム
実際に使ってみた感想
実際に、iPad Proを接続して使ってみた率直な感想を紹介するので、購入前の参考になれば幸いです。
デザイン・外観・質感

私が購入した色は「ホワイト」で、余計な装飾やロゴなどもないのでスタイリッシュな雰囲気です。
特にいいなと思ったのは、マットな質感なので高級感があるところ。
内観はロゴやスペック情報が記載されてますが、刻印されてるのでむしろオシャレとさえ思いました!


iPadを装着すると隠れるので、特に気になることはないです。
iPadの着脱感
(画面に反射してるので、モノクロにしています。)
マグネットで着脱できるのがとにかく楽!
強力なので、使っていて外れたりズレたりすることもなく、とても安定感も抜群です。
私は絵を描いたり、子供が使うことがあるのでワンステップで着脱できるのが、ものすごくありがたいです。
画面の傾き具合

購入前に見た商品レビューで「もう少し画面が傾けれたらいいな」という声があったので、少し不安でしたが実際に使ってみて私は、特に気になりませんでした。

私は153センチと身長が低いので、座高の問題もあるかも…?
ちなみに普段使用しているPCの角度と合わせるには、マジックキーボードを限界の角度まで傾けるとピッタリなので、身長や座高が高い方にとっては、見にくいかもしれないです。
タイピング感

押し込みが柔らかくてスムーズにタイピングできます。
細かいことを言うと、付属のキーボードカバーを付けている時は気にならないのですが、カバーを外した状態だとタイピング時に若干のプラスチックっぽい音がします。
文字入力は、事務職程度のタイピング速度の私の場合、問題なくついてこれてます。
ちなみに腕試しレベルチェックで220スコアくらいのタイピング速度です。(早くはないです。笑)
気になる方はこちらから、チェックしてみてください。
腕試しレベルチェック
トラックパッドの使い心地

クリックして使う場合は、若干硬い気がします。
設定で、「タップでクリック」に変更すれば、押し込まずにクリックできるのでストレスなく使用できています。
タップでクリックも誤作動がほぼなく、とても優秀なので設定することをおすすめします!
iPadをマジックキーボードに接続した状態で操作します。
「設定」→「一般」→「トラックパッド」→「タップでクリック」をオンにする。
バッテリー残量表示

バッテリー残量は、キーボードの右上のモニターに表示されるので一目で確認しやすいのが特徴です。
そしてバッテリーの持ちが、めちゃくちゃいい!
バックライトをオフにした状態であれば、連続使用時間が50時間なので、1日使用しても70%以上は持ちます。
キーボードのLED
7色のバックライトキーになっていて、3段階の明るさ調整、2種類の発光パターンを設定できます。
明るい場所だと「ほんのり光ってるかな?」くらいの明るさで、夜だと綺麗に光ります。
私はバッテリー持ちを優先したいのでオフにしてますが、自宅で使用する時は「呼吸モード」の発光に設定してます。
「ファンクションキー(fn」)と「かな」を同時に押す。
- 明るさ1段階
- 明るさ2段階
- 明るさ3段階
- 呼吸モード
- バックライトオフ
気になった点

全体的に満足ですが、気になる点がいくつかあったのでシェアさせてください。
キーボードの配列が不思議

ぱっと見では変哲のない配列ですが、右シフトキー(Shift)が無く「ろ」が配置されています。
私は左シフトキーをメインに使うので気にならないですが、右シフトキーを使う方はかなり不便になるので注意が必要です。
重たい
純正のマジックキーボードはiPadを装着した状態で約700gですが、GOOJODOQマジックキーボードは1400g…。

持ち歩くとなると、正直厳しいかも。
私は主に自宅で使用するので、その重量のおかげで安定感があってタイピング中にぐらつかないのは大きなメリットになっています。
まとめ
実際に「GOOJODOQマジックキーボード」を使ってみて、コスパの良さと性能に大満足でした!
デザインも高級感があり、マグネットで簡単に着脱できるのも快適。
さらにタイピングのしやすさやバッテリー持ちも優秀で、普段の文字入力やちょっとした作業なら全然困らないレベルです。
ただし、右シフトキーをよく使う方や、とにかく軽さを優先したい方には少し気になる点もあるので、購入前に検討しておくと安心です。